2010年3月3日水曜日

SkyDriveで仕事場と自宅で情報共有

大企業の場合だと、仕事で使ったファイルはセキュリティのために持ち出すことはできない仕組みがとられていることが多い。
しかし、中小企業だとそれよりも仕事を優先するという風潮なのか、仕事を持ち帰って家でも作業することはよくある。悪い習慣だと思いながらやめられない、というのが本音のところだろうか。

データの持ち運びには通常USBメモリを使うことが多い。安くて軽くて嵩張らないからだ。
しかし、軽くて嵩張らないということは、忘れやすいということでもある。
うっかりコンピュータからはずし忘れたり、服のポケットに入れたままで洗濯してしまったり・・・
そこで、データの持ち運びをもっと簡単にするために、ストレージサービスを使うことにした。

ストレージサービスとは、ネットのサーバ上にデータを保管できるサービスである。
MSNが提供するストレージサービスは、Sky Driveという。利用するには、Windows Liveという統合サービスに登録する必要がある。
Sky Driveの秀でているところは、25GBという容量である。
Googleにもストレージサービスがあるが、こちらは1GBまでなので、比べれば圧倒的である。
1ファイルは最大で50MBまでという制限があるものの、通常のファイルならばそこまで大きくなることは少ないので、問題なく利用できる。
Sky Driveではフォルダを作成でき、それぞれを公開・非公開に設定できるので、非公開に設定して利用すれば、便利に使える。

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